98第98回 売上創造塾
 『小さな会社・ビジネス発展の発想とは』
  ~ライバルから抜きんでよう~

日時:平成28年5月7日(土)

会場:岡山国際交流センター(岡山駅より徒歩3分)

講師:カカトコリ
【爆発しそう】

「他人に使われるのがイヤだから経営者になったのに、このままじゃ、仕事の奴隷になっちまう」

去年、結婚五年目にしてやっと待望の女の子を授かった美容師の雄二は、ひとりきりの深夜のサロンで思わず誰ともなしに、つぶやいてしまった。

マジメにコツコツと「顧客満足」のために技術を磨いてきたが、最近はうまく言葉にできないが、空回りをしてるような気がしてしかたがない。

友達と飲みに行く時間はおろか、かわいい子供と一緒に過ごす時間すら満足にとれないでいる。

頑張ってるわりには思うように売り上げも伸びないし、新しく採用した見習いのみゆきちゃんとのコミュニケーションもうまくかみ合わない。

こんな状態じゃ、将来が不安だ。


【解ります、その気持ち】

私自身、二代目経営者として事業継承しました。

それまでの仕事に限界を感じ、将来のために新規事業を開始したのと、結婚したのがほぼ同じころでした。

新婚の幸せな気分と、将来の夢を妄想し、ハイテンションだったことを思い出します。

ところが、毎日「顧客満足」のために、朝は8時から、夜は22時ごろまで働いても、なかなか、思っているほど売り上げが上がらず、遊ぶ時間どころか、家族と過ごす時間すら満足にはとれませんでした。

いつも、漠然と不満や不平を感じていました。

「このままの人生なんかイヤだ!」

「何かがおかしい」

「頑張ったら、頑張っただけ報われるんじゃないのか?」

かつての私もそんな不平や不満を抱えたまま、頑張れば何とかなるはずだと仕事を続けていました。

でも、事態はなかなか改善されませんでした。

そんな時です。

【出会いが全てを変える】

そんなある日の出来事です。

高校時代からの友人の事務所に遊びに行きました。

「どんな仕事をしてるんだろう」と何気に、きょろきょろとしてる時に目に飛び込んできました。

講演会のチラシが。

しかも、いかがわしいタイトルです。

『努力には正しい方向がある』

いかがわしいタイトルですが、頑張っても状況が良くならない当時の私にはなにか引っかかるものがあったのも事実。

「どうせ、『思いは叶う』とか『願えば夢が現実なる』なんて話じゃないの?」などと思いながらも友達に付き合ってみることにしました。

幸いなことに、講師の先生と短い時間ですが、お話をすることが出来ました。

そして、私のその時の状況をひと通り、聞いた後で、いきなり言われたんです。

「たしかに頑張ってるけど、方向が間違ってる。経営の仕方がおかしい」と。

すごくショックだったし、正直に言えば「ムカッ」と来ました。

自分では頑張ってるつもりだったけど、全面否定されてしまったと感じたからです。

ただ、よくよく話しを聴いていると、頑張ることを否定されたのではなく、軌道修正をすれば、報われるようになるということに納得しました。

【きっとよくなる】

私がメンターから教わったことのいくつかを要約しましょう。

「どうせ努力するのなら、正しい方向へ」

「発展し続けるための、物事や出来事のとらえ方・見方」

「再現性を持たせるためのしくみ創り」など


【今回のセミナーでは】

『小さな会社・ビジネス発展の発想とは』と題して、報われる正しい努力方向と、発展し続けるための2つの着眼点について、特にお伝えします。

いつも通り、参加申し込みのときにお預かりするリクエストや質問にも時間がある限り対応させていただきますので、お楽しみに。

【こんな方にお奨めします】

起業予定の方、事業承継予定の方

いつも真面目にコツコツと努力している方

自分のための時間を確保したい中小企業の経営者の方 など

【このセミナーに参加すべき3つのキモ】

1.頑張っただけ報われるようになります

2.同業者から抜きんでる発想方法が身につきます

3.仕事も人生も充実します


【売上創造塾のライブDVDが購入できます。】

⇒ カカトコリ公式サイトで購入する

⇒ 手軽で簡単、アマゾンで購入する

売上創造塾 第98回 小さな会社・ビジネス発展の発想とは
カカトコリ
吉備路コンサルタントオフィス合同会社
2016-05-31




【過去参加者の声】

「同業者と同じことをしていては、売れない、儲からないということが、よく解りました」

「お客さまを味方につけるという発想がありませんでした。」

「しくみをつくる大切さが身に染みました」

「右肩下がりのグラフに不安を抱えていましたが、原因が判りスッキリしました」

「時代の流れに沿った改革に取り組みます」

「経営者のやるべき仕事がはっきりとしました」

「事業承継に向けて、やるべきことのヒントがつかめました」

「売れないのは不況のせいだと思っていました。経営者の仕事をします」

「認知度が低いことが売れない原因だと勘違いしていたことに気付きました」 などなど

【最後に一言】

発展し続けるためには、ふたつの視点が大切です。

たとえば、業界が発展しないと、自分の会社やお店が発展しません。

ところが、業界の事ばかり考えていては、自社が発展しません。

業界も発展し、自社も発展するためには、協調と経営戦略と言う二つの視点が必要になります。

詳しくはセミナー当日、お伝えしますので、楽しみにしていてください。

セミナー当日、経営に真剣に取り組んでいるあなたとお会いできることを、楽しみにしています。