『小さな会社の戦略的決算書活用法』』
~せっかく作った決算書をうまく活用したい方へ~
日時:平成29年3月4日(土)
会場:岡山国際交流センター
講師:カカトコリ
【知らないと損をしている】
ある士業の方をコンサルした時のことです。
彼女が作ってきた事業計画書にはあり得ないことが書かれていました。
経常利益の方が粗利よりも多い。
「税理士に任せているから」と言い訳にもならないことを言っていましたが、視点を変えると、おっそろしい事実が浮かびあがってきます。
「クライアントさんの利益を最大にすること」が使命であるはずなのに、クライアントが無知だと思うと、手抜きをしてしまう税理士がたまにいる。
では、どうすればよいのでしょうか?
税務のための決算書ではなく、経営に活用できる決算書の戦略的な活用方法を身に着けるしかありません。
【このクイズに答えれますか?】
「赤字になっても会社がつぶれないのはなぜ?」
「赤字には良い赤字もある、黒字には悪い黒字がある」
「無借金経営ではビジネスチャンスを見逃してしまう」
これらの質問に戦略的理由をつけて回答できる方はおそらく、経営者の2割もいないでしょう。
なぜなら、戦略的に決算書を読み取る方法を知らないから。
【エリック・ホッファーは言っています】
「知っていること、知らないことよりも、
われわれが知ろうとしないことのほうが、はるかに重要である。」
たしかに、税理士さんは税務の専門家です。
しかし、経営の専門家ではありません。
そんな人にあなたの会社、もっというと、あなた自身の人生を任せて大丈夫ですか?
経営の専門家であるあなた自身が勉強して、自社にとって有利なように税理士さんを使い倒しましょう。
【決算書が活用できるようになると】
経営者として打つべき手が見えるようになります。
生産効率が飛躍的に改善されることを体感できます。
苦手だった数字が大好きになり「バンザイ」と言ってるかもしれません。
効果的なお金の使い方、残し方ができるようになります。
事業計画書の精度が飛躍的に改善されます。
ほかにも、素晴らしいことがいっぱい起こります。
なによりも、お金のストレスが減ります。
【前年対比340%の利益が生まれました】
やったことはシンプルですよ。
その会社の強みを決算書から分析し、そこに集中投資しただけ
決算書分析から強みを見つけていますか?
もっとも、小さな会社が強みを活かすためのアドバイスはしましたけどね。
【一部上場企業と直取引きも開始】
決算書をベースに分析をしたことで、地方の零細企業が一部上場企業と直接取引することに成功しました。
これも、そのクライアントさんの強みを決算書からあぶりだしたから。
クライアントさんは最初は半信半疑でしたが、ある理論を教えて、実直に行動してくださったクライアントさんに感謝しています。
【念のため言っておきますが】
私は税務や財務のことは苦手です。
しかし、決算書を分析することで、クライアントさんの強みをあぶりだし、その強みを次の売り上げや利益につなげる方法なら知っています。
決算書の活用方法のセミナーですが、決算書や電卓は使いません。
なので、数字が苦手な方も安心してください。
【こんな方にお勧めします】
数字が苦手な経営者、企業予定者
利益が出てるはずなのに資金繰りが苦しい経営者
自社の強みをが売上に反映していないと感じてる中小企業の社長
特に、「良い会社にしたい」と熱望してる本気の社長さん
【このセミナーに参加すべき3つのポイント】
自社の正確な実力が判り、次の手が打てるようになります。
得する節税方法をお伝えします。
本当の経営課題が判り、事業計画書の精度が上がります。
【最後に一言】
誤解を恐れずに言うなら、税務署に提出する決算書はそのままでは「良い会社」をつくるためには活用できません。
なぜなら、税務署に提出する決算書は納税のための決算書だからです。
どうすれば、経営改善に使える決算書をつくることが出来るのか?私自身、何年も悩みました。
そして、ついに気づきました。税務申告する前の決算書なら使えると。
せっかく、税理士さんに手数料を払って作った決算書を経営の現場に活用し有効活用しないともったいないです。
大切なので繰り返しますが、税理士ではないので、税務的な話はしません。
経営コンサルタントの立場から、決算書の活用方法をお話しします。
お楽しみに。
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【過去参加者の声】
「今回初めて参加しました。
売り方のアイディアが本当にたくさん出てきました。
私が開発した商品の売り方について使える考え方を学ぶことができました。
売る専門家の必要性を感じました。
苦手なんですが、この心が、本気かどうかですよね」
40代 整骨院経営
「具体的な事例や写真などがたくさん紹介されていてわかりやすい解説ありがとうございます。
新商品を導入するタイミングがよくわかりました。
聴いてみたいテーマ
不況時にも生き残る中小企業の条件」
30代 ネットショップ経営
「解りやすい説明ありがとうございます。
あらためて情熱と覚悟が大切だと思いました。
また機会があれば是非参加させてください」
50代 洋装店経営
「具体的な例を沢山出してもらって、考え方や発想力を養うくせをつけて頂けるきがします。
とても分かりやすい例でとっつきやすいです。」
40代 印刷業
「本日もありがとうございました。
新商品、新サービスの取り組み方、そのアイディア、発想方法など詳細に教えていただきありがとうございます。
また、自社取扱商品も告知していただきありがとうございました。
感謝致します。」
60代 製造業幹部
「このセミナーを受けるたび、自分の考えが固まっていて、一方方向および考えでしか判断出来てないと思う。
物事の見方、考え方など、頭をやわらかくする練習が体験できて良かったと思います」
40代 建設業
「販促を具体的に教えて欲しいです」
40代 製造業
「頭が煮えそうです。
一言一言が深すぎて、セミナー時間中、ついて行くのが精一杯です!
何度か繰り返して聞いて考えないと。
どれ一つ取取っても取り組みたいコトが多すぎて2つか3つを選んで実践するように伺いましたが、選ぶのに苦労しそうです。
有難うございました。」
40代 飲食業マネージャー
「今まで何回も聞いている顧客のニーズ。
忘れていました。
新商品だという告知も、なんどか告知すると新商品だということを新商品だと思わなくなるなぁと思いました。
告知力は足りてないし、顧客をおきざりにしていることはあったなぁと反省しました。」
30代 教室経営
「新しい商品をつくったときに忘れてはならない大切なことで“告知力”ということが勉強になりました。
当たり前のことですが、あまり意識できていなかったと思いました。
自分のやっていることをわかりやすく伝えることを意識していこうと思います。」
30代 作業療法士